少子高齢化へ母の本音 | 母と野獣

少子高齢化へ母の本音

今日、新聞をみていたら、団塊の世代が引退しはじめる
2010年~2015年に社会保障費急増と書いてあった。
団塊の世代のみなさんがいなくなるまで、高騰するらしい。

うちはだんな様が去年40歳を超えましたので介護保険も
負担しており、介護保険が上乗せされたおかげで
国民保険料が10パーセントもアップした
いやーな感じをすでに経験している。

が!なんとこのままだと医療介護保険がまだ8%も
アップするだと!!!

もーーー冗談はやめてくださいよ。
って感じ!!

消費税は上がること間違い無しだろうし、
うちの子達が働き出した頃には一体どのくらいの
社会保障費がふりかかるのか、考えると気の毒になる。

高負担高福祉は現在の日本の人口ピラミッドではありえない
だろうから、本当にそれを思うと暗澹たる気持ちになる。

国を仕切っている子育てなんかしたこともなさそうな
おじさんやおじいさん達に、先送りじゃなくて
もっとまったなしの真剣な論議をして欲しいものです。

大体、国のお金がない!という前に
もっと無駄を見直さないといけません。

年度末になると、予算を使い切るために
1円単位で購入リストを作ったり、
まだ使える道路を掘り返したり、お金を使うことに
躍起になっているでしょう。

民間では、経費が少ないほど評価されるのにね。
官でも経費が少ないほど評価されるようにすれば
もうちょっとましになるんじゃないかな。
これ以上、後世に借金を残さないで欲しいよ。

たとえば、前年と同じ仕事内容、ノルマをクリアして、
経費を5パーセント削れたら
年収の1パーセントをご褒美にもらえるとか。
そのほうがみなさんやる気になってワクワクしませんかね。

年度末に必死で使ったお金リスト、一体全国でいくらになるのか
誰かだしてくれたらおもしろいなあ。
それこそが、間違いなしの無駄使いなんだから。